ソウル大学生物学専攻出身のジャスティン・パク。
彼の旅は20年前にスタートした。
大手化粧品メーカーで主要研究員として数々の化粧品を世に送り出し、その独創的な配合の化粧品は次々に人気商品へと成長しました。
そして、ついにジャスティンは仲間と共に会社を立ち上げ、自分の思い描くサイエンスコスメ「AROCELL」を生み出したのです。AROCELLはジャスティンの指揮下、最先端のTDDS(経皮薬物送達システム)技術を活用し開発。彼のチームは幹細胞とボツリヌス療法をスキンケア製品に最適に統合することで、スキンケアの効果を高めるだけでなく、美と健康に関する私たちの考をも変えうる、正にスキンケアイノベーションと表現するに相応しいブランドへとAROCELLを成長させたのです。
美容医療で行われるBOTOX注射。これはA型ボツリヌス毒素をアラガン社が美容目的の製剤として販売する、BOTOXを注入する手法になります。ボツリヌス毒素は1822年に発見され、1989年にアラガン社が製品化しました。
ボツリヌスポリペプチドは、A型ボツリヌス毒素を化粧品成分化したもので、アルジルリンをはじめ数多く開発されてきました。そして2017年に細胞透過性ペプチド及びこれとボツリヌストキシン結合体として特許取得(特許第6243577号)した成分が、AROCELLに採用されている「メチオニル遺伝子組換ボツリヌス菌ポリペプチド-1ヘキサペプチド-40」です。
この成分は、これまでの類似成分に比べ、とても小さく肌細胞との親和性に優れた成分として誕生しました。